
私はもともと自分の感情を出すことが得意ではありませんでした
なんとなく感じていることを飲み込んでしまう。
でも、これって本当に幼い頃から無意識にできてしまっていること
自分がそうしていることに気づくまで結構時間がかかりました。
特にパートナーシップとか家族との関係において、顕著にそれが現
私が心の内側の世界と言うものを知るようになってから、見るよう
パートナーが変わって、私の心の奥底にある感情を出してくれるよ
それでも何か私は自分が悪いからとか、私のせいだみたいな
矢印を自分に向けてしまう癖があって、
湧き上がった感情を外に向かって出すということがやっぱり苦手な
だけどそれなりに人間関係はやり過ごせている。
そんな私だった頃
この島に来て
今のパートナーに出会いました。
恋愛初期のような初めの頃は、私はこんなに愛されていていいんだ
そのままの私でいいんだ〜
みたいに
舞い上がっていたのだけれど
そんな恋愛初期ボーナスタイムが終わると
こんなに人に怒られたことないわ。
というくらい、だんなに怒られるようになりました。
まぁとにかく怒ったり制限したり責めたり
モラハラか⁈と言う位私をブチ切れさせてくるわけです(笑)
はじめの頃は、本当はそう思ってなくても、
はい、わかりました。
私が悪いんです。ごめんなさい。申し訳ありませんでしたと謝り、
だけど、私の中から
私が悪いわけじゃない!
ごめんねじゃない!
申し訳なくない!
と叫ぶわたしが出てきて
嫌なもんは嫌だし!
許せんもんは許せんし!
腹立つのは腹立つんじゃーーー!
とこちらも感情剥き出しでぶつけ
るようになり
↑
(すでに感情出せてるw)
それでも分かり合えないことが悲しくて
彼がなんでそんなにいつまでたっても私を怒らせるようなことをし
それをどうどうにかしようと、彼を変えようとしていました。
だけど、ある時わかったのです。
そうだわかった。
この人は私の中の怒りを
ずっとずっと出せずにきた、私の中に溜まったままとどまっていた
出させてくれる人なんだ。
ふざけんな!と怒鳴らせて吐き出させてくれる人なんだ。
そのためにわざわざもらモラハラ夫みたいに、私の前に現れていて
なんという愛なんだ!
と気がついたのです。
こんなに人と真っ直ぐに向き合えてるじゃない私!
これがしたかったんじゃん!
私はこの島に来てから、幼少期の再来のような痛みを体験しました
あの時、飲み込んだまま、私の中に奥底にくすぶったままの感情。
湧き上がっても押し込められていた怒り、許せない気持ち。
無念さや恥ずかしさやいろんな感情。
それをこの島に来てから追体験のようにいろんな形で感じさせても
私は、島であった出来事も、私を除け者にするようなエネルギーも
ずっと許せずにいました。
でも本当は私のだんなさんも、この島での体験も
私の中に溜まったもういらない感情を感じさせて出させてくれたん
そんな悪役を引き受けてくれていたんだ。
なんという愛だ。
そんなことに少しずつ気づいていって、そんな私でもとても大切に
あーだこーだと言いながら
それでもまたケンカしたりしながら
あんなこともこんなことも
少しずつ許せるようになって
おかげさまで日々暮らしているのです。
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