菊谷敦子です。
人を癒す仕事をしたい。セラピストになりたい。
そう言われる方多いです。
私がはじめにセラピスト(癒し手)を目指した頃、その仕事はまだ一部の限られた人たちのものだった気がします。
セラピストになるための手技、手法も今みたいにたくさんはありませんでした。
私はなぜか子どもが小さいうちから、ほぼセラピスト1本で生きてきました。
9時~5時勤務、土日は休みの正社員になって安定収入と子どもと過ごす時間を確保する。
という多くのシングルマザーさんが選ぶ道を選びませんでした。
もちろんそのために苦労もしたし、
何よりこんな自分のやりたいことを貫いて子どもに我慢をさせているんじゃないか。
なんてひどい勝手な母親なんだと自分を責め続けていました。
自分のせいにも人のせいにもしました。
何度も嫌になって折れたり、凹んだり、あきらめかけたり…。
でもやっぱり今も、この仕事をさせていただいています。
そして今は、セラピストで生きていくためのマインド、ハート、それをお伝えすることがひとつのお役目なんだろうと思うのです。
そのために、私が通ってきた経験をする必要があったということなのだと思います。
今セラピストと言っても、◯◯セラピー、◯◯ヒーリング…
そのための講座、セミナー、もう果てしなくたくさんありますね。
いろいろ習ったけど、それだけでは食べていない人がほとんどです。
セラピストとして生きていくのにいちばん大切なことは、
セラピストとして、人としての「在り方」「生き方」そのものだと思います。
この軸が定まっていてぶれないことが一番大切なんじゃないかなと思います。
これ、ないままやってる方もいます。
限られた期間ならそれもできるでしょう。
人は我慢や無理をしますから。
でも、我慢や無理は続きません。
どこかで歪みがきます。
身体か、こころか、人間関係か、何かがこわれます。
セラピストになりたい方は、
そんな状態になることを望んではいないと思います。
ただ、どうしたらいいのかがわからないだけなんだと思います。
だから「やり方」を学ぶだけでは片手落ちなのです。
肝心なのは「在り方」なのです。
私が通ってきたややこしい経験は、
「人を癒したい。」「人のお役に立ちたい。」という
あったかくてやさしい気持ちを持った方の背中を押すために必要なものでした。
あなたじゃないものになる必要はないのです。
あなたが本当の、もうすでに素晴らしいあなたと繋がること。
それがいちばん大事。
そのための方法と、私が持っているスキルをお伝えします。
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