10年前、私がこの島に来たばかりの頃。
居候していたカフェがありました。
20代の若い子たちが何人も住み込みで働いていて、
なんてことのないごはんを出したら
「うまっ!」
と、何度言われたかわからないくらい(笑)
「飯つくってほしいから住んで!」
そんな一言から、私はこの島に住むことになりました。
入れ替わり立ち替わりやってくる若者たち。
「あつこ飯」というワードが生まれ、
やたらと食べたがられる私のごはん。
それを囲んで
くだらないことで笑い、
人生相談を受け、
夜更けまで語り合う。
めちゃくちゃオモロくて、
あったかい時間でした。
最近、ふとこの記憶を思い出したんです。
そして気づきました。
ああ、私はこれがやりたいんだ、と。
よく「今の夫がきっかけで移住したんですよね?」
本当は違っていて。
あの場で笑っていた私と、
後に夫になる人が出会った。
「あっちゃんは、いつも笑ってるところが好き」
そう言ってくれたあの頃。
(遠い目 笑)
でもその後の私は、
過疎化が進む離島という独特の世界の中で、
自分の古い痛みをもう一度なぞるような出来事を体験し、
少しずつ心を閉じていきました。
ここに暮らしながらも、
いつでも立ち去れるように。
なるべく根を下ろさないように。
そうやって生きていたことに、
今になって気づきました。
でもね、
そこまで全力で閉じる場所には、
本当に叶えたい願いがある。
私が見たいビジョン。
それは、夫と一緒に
この島で「冒険者の宿」の主になること。
荒波を越えてやってきた人が、
ほっとひと息つける場所。
語り、笑い、
エネルギーを取り戻し、
またそれぞれの旅に戻っていく。
そんな場所をつくりたい。
だからまずは、
まなの風オープンデーとして
この場を開いていきます。
うちで育てたハーブティーを出し、
少しずつごはんも整えながら。
3月。
土の中から芽が出るように。
虫たちが動き出すように。
私も、開いていきます。
まなの風オープンデーは
Instagramでお知らせします。
まずは3月6日。
ミロクの日に生まれた娘の誕生日から。
楽しみだ〜っ!
こんなお話は、メルマガでリアルタイムに配信しています。
佐久島でおもろいことしたい!
そんな方はぜひメルマガ登録お願いします。
メルマガ登録はこちらから
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=fgHShha


