ジャックと豆の木
大アルカナ 12番: ジャックと豆の木
ジャックと豆の木のお話は、
父親の死後、貧しい母親が最後に残ったお金や食べ物に変えられる牝牛をジャックに売りに行かせます。
が、ジャックは魔法の豆を買って帰ります。
絶望した母親が豆を庭に投げ捨てると一夜にして豆の木が天まで伸びます。
ジャックはそれを登って天にいき巨人の家から金の卵を産む鳥、お金が入った袋、ハープを手に入れ、豊かさを取り戻す。
というお話です。
巨人はジャックを追ってくるけど、ジャックが木を切り倒し、巨人は落ちて死んでしまいます。
貧しい親子にとって最後の砦である牝牛を豆に変えてしまう。
普通に考えたら「何してくれちゃってんの⁈」って話なのですが、これをしたおかげで物語は急展開するわけです。
「普通に考えたら」ようは「頭で考えたら」
その発想を180度転換すること。を表しているのです。
考えすぎている時、正攻法を求めすぎている時、何か執着し手放すことができずにいるものはありませんか？
常識で考えたら、一番手放すことができないもの。
それをすることが、あなたの未来を変える魔法の方法かもしれません。
追ってくる巨人。
それはあなたのもつ意識していない恐れを表しています。
発想の転換をしてみませんか？
そのやり方、あきらめちゃいませんか？
今持っているものをすべて手放して、運を天に任せる。
流れに身をまかせる。
それが、あなたが今見出せずにいるものをみつける、そこへたどり着く、最短ルートなのかもしれません。
完璧である必要はないですよね。
あなたが今がんばっているやり方しかない。
ってことはきっとないのだと思います。
階段を一歩一歩登って苦労して登頂しないといけないわけじゃない。
エレベーターに乗ったって、ヘリに乗ったっていいんですよ。
そんな風に、発想の転換してみませんか？
このインナーチャイルドカードの大アルカナ22枚。
学べば学ぶほど面白いです。
『宇宙の真理』
私もはじめはなんのことやらさっぱりわかりませんでしたけど、インナーチャイルドカード大アルカナを学ぶとそれがみえるようになります。
本当に面白いです。
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ピンとくる方、興味ある方、メッセージください。
一緒にお勉強しましょう(^^)
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