佐久島からの最終便。
島のカフェじょえるの仁くんに送られ
港まで歩いた。
直前まで疲れてお昼寝してて
なんも考えてなかったのに
話しながら歩いていたら、
涙がボロボロ出てきて
止まらなくなった。
明日島を離れる仁くん。
8月から丸2ヶ月。
本当に彼に助けられた。
そして、暑くて忙しくて
部活みたいなキッチンで
いろんな話をした。
ボロボロ泣いてるから、
まるで仁くん大好きな女子みたいだけど
なんかそういうんじゃなくて
年も親子くらい違うけど(笑)
めっちゃ対等に
めっちゃフラットに
いろんな話をした。
いろんな出会いをもらって、
いろんなことで助けられて、
あつこがいてくれて本当よかったわ。
と。
その言葉は忘れない。
じょえるを作った時と、
私が池下を作った時がほぼ一緒で、
そこを手放した時期もほぼ一緒で
なんか不思議な縁なんだと思う。
自分の魂は、
出会うべき人を
ちゃんと知っている。
頭や、感情ではわからないことだけど。
だから、
笑えるくらい涙が出る。
自分の描く夢を叶えるため
その想いに従って大きなものを手放して
島を離れる彼に
エールを送ろう。
がんばり続けることをやめていい。
好きにしていい。
ただここにいたいからいる。
ただこれをやりたいからやる。
それをがっつり腑に落とせたのは
この2ヶ月の島暮らし。
本当に、
恐れずに魂に従うと
観ている景色が変わってくる。
突然道がみえてくる。
そんなことを思います。
あぁ〜 今日もよく笑った。
ありがとう。