「どうせ無理」最愛なる自分に対する愛を奪う言葉

「どうせ無理」

という言葉は殺人の言葉

植松努さんという方をご存知ですか？

昨日、名古屋で植松さんの講演会があり、

お話を聞かせていただいてきました。

この方のお話をYouTubeで初めて聞いた時は

本当に衝撃というか…

こころが解けて泣きすぎました。

昨日はもっとゆっくりいろんなお話が聴けました。

植松さんは小学校１年から３年生までの間

学校の先生から、この言葉

「どうせ無理」

を言われ続けたそうです。

私もおんなじ時

小学校の１年から３年生までの間

先生とクラスメートから「どうせ無理」

と思いこまされる経験をしました。

いじめは、人から

夢と可能性を奪います。

愛を忘れさせます。

学校では、

いい成績をとって

いい大学に行って

いい会社に入って

安定すること。

そうしたら、楽してお金がもらえるよ。

って教えてる。

だから、人と比べることをひたすら教える。

人に数字で勝つことを教える。

私はこれが好き！とか、

私はこれがやりたい！

そういうものをあきらめさせることを

学ばされて大人になっちゃうのです。

好きなこと、人とちがうことばっかりしている子は

変な子、変わり者、つまはじき。

なんだろう…

愛がないよね。

大好きなことがあるって

本当はすばらしい。

夢があるって

ものすごくすばらしい。

「あなたの夢は何ですか？」

「あなたの好きなことは何ですか？」

これに答えられない人が、多いの。

さびしいです。

今のね、子どもたち、

若者たちに、

これを本当に忘れないでほしいなって

私は思うのです。

「夢をあきらめないでほしいんです」

死んだキヨシローが

すっぴんで照れくさそうないつもの目で言ってたのが

忘れられない。

「生まれた時からあきらめ方を知っている人はいない。」

「小さいころの、あきらめ方を知らない自分を

忘れないで。」

「自分の未来を、過去の常識であきらめないで。」

熱く語ってくださった植松さん。

会場、若い男性の姿が多かったのも、なんかほっとしました。

男性の皆さまこそ、

「どうせ無理」に押しつぶされているようにみえるから。

これからの日本を背負って立つ方々にこそ

聞いてほしいお話だなと実感しました。

「どうせ無理」

自分にとって最愛なる自分に対する愛を奪う言葉だと思います。

私は、「自分を愛すること」を思いだすのに

思い出したくないくらい時間とエネルギーを使いました。

そういう思いを、

どうか大切な子どもたちにさせないように。

若者たちから夢を奪うことのないように。

愛がある世の中であるように。

こころより祈ります。

「どうせ無理」じゃなくて

「だったらこうしてみたら」

で夢は叶う。

植松努さんのお話です↓

https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY

お読みいただいてありがとうございます。

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