自分で選択しているなら引きこもりもニートも素晴らしいんだ!

 
子どもが学校に行かない。
引きこもってる。
ニートだ。
フリーターだ。
 
このままではこの子はこの先幸せになれない。
先行きが心配で仕方ない。
 
そう思うあなたに向けて、
少し書いてみます。
 
私は思うんだけど、
子どもが今幸せかどうかなんて
親に判断できるものじゃないって。
 
例えば、
親のことをひたすら心配している人は
親はぜんぜん幸せじゃないと思っていて。
 
でも、そんなの親本人にしか
本当はどう思ってるかなんてわからないし。
うちの親は不幸せだと思う。って
自分が決めていれば、
親はどこまでいっても不幸せ。
逆に幸せだって思えば幸せ。
 
子どものことを心配している人は
このままでいったらこの子は幸せになれない。
苦労して不幸な人生になってしまうって
決めてるんですよね。
 
だから自分が何かをしてあげなきゃ彼らは幸せにならないと思っている。
 
いやいやいやいや、
ちょっと待って。
 
そんなこと、わからんし。
 
そもそもそれは、
親が子どもの幸せを願うという名のおせっかいで、
普通はこれぐらい。とか、
うちの子だったらこうなって当たり前、
みたいな親都合のレールを敷き、
そこからはみ出すことを許さずにいる状態。
 
その中でたとえどんなに成績がよくっても、
いい学校に入っても、
いい会社に入っても、
その子が真の幸せを感じることはないと
私は思うんです。
 
だから、いい子が突然引きこもる。
とかいうことが起きてくる。
親はパニックになる。
 
うちの子がこんなことになるはずがない!
 
私もこれは経験ました。
「そんなはずがない!!!!!」
 
そうなってからそこと向き合うの大変だし、
親も子もエネルギー使う。、
 
親のコントロールというレールから外れて、
自分の足で歩いた時、
自分の意思ですべての選択をして歩いた時、
そこでみたもの、聞いたもの、経験するもの。
そのすべてが、彼らを満たすのだと
私は思うのです。
 
たとえ定職もなく、旅ばかりしていたとしても、
フリーターで先の保証もなんもない生活してたとしても、
それを不幸だと決めつけるのは
親のジャッジでしかない。
 
自分の人生を自分の足で歩く力をつけさせる。
そこまでで、親の仕事は終わり。
そこまでできていないとか、
あなたが思うならそれは一生終わらないし。
 
自分の足で歩く=自分で自分の人生を選択する
ということ。
 
自分で選んで決めてやってるなら
引きこもりもニートも素晴らしいんだ!
 
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あとは信じる。
自分の子どもは何があっても大丈夫って信じる。
そして、そう信じる自分を信じる。
大丈夫だって。
自分の肚の真ん中で思えること。
 
それが愛なんじゃないかなと、
私は思うのです。
 
でも、
それでも不安にもなるし、
心配にもなるし、
それでもいいと思う。
 
やっぱり心配してる自分がいるなって、
自分の気持ちを素直に感じて、
寄り添ってあげること。
 
そうやっていけば、
自分は強くなっていく。
自分の中の弱さを認めてあげることで、
自分は強くなっていく。
 
どんな自分も許し受け入れられる自分は、
どんな他者も許し受け入れることができるから。
 
そうやって硬くなったこころはゆるんでいく。
身体も、こころも、
自由になっていく。
 
簡単ではないけど、
何度でも、
自分の中に湧いてくる想いを
ちゃんとみて、
認めて、許していく。
 
大丈夫だ。
に繋がっていく。
 
信頼に繋がっていく。
 
愛に繋がっていく。
 
 
 
これは、子どものことに限らず、
すべての人間関係において。
 
同じことなんじゃないかなって。
 
そうしたらもっとみんな、
ゆるく、わらって、
all okで
生きていけるんじゃないかなって、
 
私はそう思います。
 
新月の今日、
あなたは何を願いますか?
 
 
お読みいただいてありがとうございます。
 
 
 
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