そんなわけで…
なんということのない日常を島では送っています。
例えば昨日は、
漁師の彼が休みだったし、
一緒にのらりくらりと起きて、
朝兼お昼ごはんを作って食べて、
夕方、近くのお友だちのカフェにかき氷食べに行って、
お母さんの「ごはんだよ」のメールで家に帰り、
お父さんお母さんと4人で夜ごはん食べて、
夜は島の人から頼まれたマッサージをしに、
ふたりでキコキコ自転車こいで出かけて、
私は奥さんのマッサージして、
彼はその横でご主人とお話しをしてて。
終わってからお茶をいただいて、
真っ暗な海辺の道を、
またキコキコ自転車こいで。
お月さまと星が出てて、
とまってそれを眺めて、
帰って「君の名は」をふたりでみて、
おやすみなさい。
そんな一日。
最近ほんと、
島の人から出張マッサージを頼まれることがふえて、
働きすぎの島の方をもみもみ(笑)
ブログとかに書いているような私とは、
また違う私がいてそれも面白い。
彼もこんな私と一緒にいるけど、
ゆってもフツーの漁師さんだし、
こんな人(私)とは趣味も全然違ったりするし、
考え方だってちがうこともたくさんある。
だいたい男の人の頭の中は、
女とは違うもんだと思った方が、
つまらないことに腹を立てることがなくなる。
今回のことでも、
お互いの立場を主張し始めると、
食い違ったり、ちょっとがっかりしたり、
悲しくなったり、
いろんなことがある。
だけど、
そういうザワザワ出てくる感情が静まると、
本当はただなかよく一緒にいたいだけ。
そういうシンプルな想いがみえて。
素直にそれを伝えると、
ちゃんといつものふたりに戻ってこれる。
何かに執着したりこだわったりして、
相手をコントロールしようとするから、
相手を許せなくなる。
自然に流れてゆく方向が
最善なんだって委ねれば、
あとはいつもの楽しい時間がある。
そんなもんなんじゃないかと。
パートナーシップって、
そんなもんなんじゃないかと。
生きてゆくってことも、
そんなもんなんじゃないかと。
意地をはらないで、
肩の力を抜いて、
こころを開いて、
素直な自分でいると、
人は幸せ。
そんなもんなんじゃないかと。
思ったりするのです。
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