１年前の今日は
佐久島に雪が降った日で
私とだんなさんがお付き合いすることになった日です。
その日の写真です↓
だんなさんのことを
はじめはゲームが趣味のまぁまぁダサい田舎のヤンキーみたいな漁師でした。
とか言いたいこと言ってるけど
この写真みたら
本当にそう思うでしょ（笑）
付き合い始める時
私は彼より16才年上で50才。
彼は34才の独身。
子どもはいない。
私は成人した娘が２人いて
今からお付き合いして一緒に生きていこうと思っても、私は彼の子どもを産むことはないと思われるというそんなお互いの状況。
彼はこの頃
俺は子どもはいらないけど
母さんが子ども欲しいと思ってると思うからそこはやっぱり考える。
だけどあっちゃんが好きだから一緒にいたい。
と言っていました。
私たちの始まりはそんなでした。
母さんじゃなくて自分はどう思う？
あなたは誰と生きたい？
何をしてる時が楽しい？
そうやって一日一日、
時を重ねながら
いっぱいいろんなことがあって
ケンカして
それでもあきらめないで
自分たちが本当に大切にしたいのは何なのかを一緒に考えながら
その度に
相手と向き合って
自分と向き合って
歩いてきました。
一年後
結婚して
まさか一緒に仕事までして
私の仕事のいちばんの理解者でアドバイザーで
そしてこんなにカッコよくなって
最幸のパートナーになってくれるなんて
思ってなかったな。
こんなにいろんな幸せを味わえるなんて
思ってなかったな。
やっぱりあきらめちゃだめだと思う。
自分を幸せにすることを。
自分たちが幸せになることを。
あきらめなかったから
私たちは最幸のパートナーを得ることができたし
更に予想もしてなかったギフトは
二人で作っていける可能性いっぱいの仕事と
たくさんの素晴らしい仲間たち。
そんなふうに
何倍にもなって降り注いできました。
そして
あなたたちツインだよとか
ここに行くといいよとか
これやるといいよって言われたことを
素直に受け取ってやってきたから
こうなってこれたんだなとも思います。
自分の頭の中の価値観や常識にとらわれてたら
叶わないことってやっぱある。
自分ではどうにもならないことは天に委ねて
目の前にあることと大切に丁寧に向き合う。
誰よりも何よりも
自分が自分のいちばんの味方になる。
それだけだなって。
ありがたいです。
神様。
この人に出会わせてくれて
ありがとうございます。
