佐久島に渡ってから2年になろうとしています。
今、自分の中でも外でも
大きな変化が起きてきています。
少しそのことを書きます。
2年前、佐久島に行く前のお話しをすると
もともと名古屋で
今思うとかなり大きなサロンのオーナーだった私は男みたいにがんばって生きていました。
そう。
それは子どもが小さい時から。
だんなさんが頼りないからと
私が一家の主人みたいにして
そのくせすごく母でありたい人だったから
お母さんとしても完ぺきでいようとしてきました。
頼りない夫と別れてからは
本格的にお父さんもやらなくてはならなくなりました。
(頼りない夫にしたのは私だったんですが)
朝早くから夜遅くまで
思えばほんとによく働いて
娘が引きこもりになって
自分を責めて
ますますがんばって仕事して
自分の場所が欲しくてサロンを持って。
でももうがんばれないな。
ってなって佐久島に行って。
そこでなんかはじめて、
人に無条件で助けられていいんだ。
「いるだけでいいからいて」って言ってもらえるんだ。
みたいな
私にとっては目からウロコのようなことが
たくさんおきたのです。
私はそんなに強くなくていいし
そんなにがんばらなくていいし
そもそも私、女だった。
ということを教えてくれたのが
佐久島で出会った
若者自立支援をしている仲間たちでした。
そうやって
佐久島で心のリハビリみたいな時間を過ごして
そんなにがんばらずに
ただごはん作ったりみんなの話聞いたり
私がふつうにできることをして日々を過ごしていました。
男に傾いてた私が女を取り戻した。
というのか
これがようするに
男性性と女性性の統合というものだったと思います。
そしたら
今の夫になる人に出会ったのです。
そして彼と手を繋いで
女としての私を謳歌して
るんるん暮らしていけるものだと
私は思っていました。
一年前のことです。
ここから先のことは
LINE@に書きます。
あつこのLINE@登録はこちらをクリックしてくださいね↓