マナの風 あつこです。
高3の子を持つ母として、
3年間がんばってきたことの成果が形になるこのシーズン。
この間の高校野球の県大会をみていて、
今日の吹奏楽コンクール県大会をみていて、
ひとつの願いを強く感じました。
今日は吹奏楽コンクール県大会。
出演順最後のうちの子の高校の出番までの間、
他校の演奏をみながら、なんだかこんなことが頭に浮かんでいました。
どっちにいっても○
こっちにいかなきゃダメってことはなにもない。
勝たなきゃいけないことなんかないんだ。
勝つってそもそもなに?
なんてね。
今日の演奏は
「ひとつの音にとけこむ」
素敵な音でした。
少し涙がでました。
全力が好きな君たちの、気負いすぎない、
調和のとれた、素敵な音でした。
結果はまさかの金賞
県大会通過
今度の日曜日の東海大会代表選考会につなぎました。
ありがとうございます。
この間いっぱい散っていった高校球児たちや、
今日県大会で去っていった吹部の子どもたち。
今日も終わって泣いてる子をたくさんみたけど、
何か失敗してしまったと思うことがあっても、
どうかそこを傷にしないで。
トラウマにしないで。
私が祈るのはそこ。
誰かのせいで負けたとか、やれなかったとか、
そんなことは決してないから。
自分に○をつけて、
がんばったな。って、
やってきてよかったなって。
思って終わりにしてほしい。
その傷のせいで、大人になっても苦しい思いをし続けることのないように。
私は祈ります。
素敵な子どもたちへ。
愛と感謝をたくさんこめて☆