この夏起きた私の心の中の変化を
書きとめておきたくて書いています。
前回のお話
子どもが生まれる前まで
それまで自由で
好きなことやって
今よりずっと世界は私を中心に回っているって思えてた私だった。
それが子どもが生まれた時から
私より優先すべきもの
私より愛すべきもの
がいる世界に
私は移動した。
そこの次元に。
そこの次元で
私は少しずつ勘違いが進み
シングルマザーになり
自分の身を削るように
働いても働いても
右から左へお金は消えていき
その度に自分を責めて
だんだん大きくなった罪悪感と
だんだん大きくなった自己犠牲
から
純粋な娘たちへの愛が
わからなくなって
何かがカラ回りしてるような
虚しさの中に
長いこといすぎてしまった…
.
.
.
違う。
いちばん大切なことは
娘たちを愛していること。
そして
何があってもなくても
この子たちが
私のところに来てくれたことが
とてつもない喜びであること。
「ミキ」をぐるぐる回しながら
私はそんなことを思い出したのでした。
に続く