ピーターパン
大アルカナ7番: ピーターパン
インナーチャイルドカードのピーターパンのカードは、
制限を超える。
自由、冒険、勝利。
そして理想と現実のバランス。
そんなことをあらわします。
ウェンディと弟たちは現実世界にいる子どもたち。
ピーターパンは彼らを永遠の子どもの国、ネバーランドに連れていきます。
ネバーランドというのは、私たちの内なる世界の象徴なのです。
大人になって現実の世界を生きている私たちは、
ネバーランドの存在を忘れてしまいます。
ピーターパンのカードは、
あなたのネバーランドを思い出して。
あなたの内なる世界を訪ねて。
というメッセージをくれます。
私はGW中何日か続けてこのカードが出てきました。
だからというわけではないけど、
久しぶりに娘たちを伴わず一人で実家に帰りました。
父と母と3人のゆっくりした時間を持ってみて、
私が受け取ったものは、
幼い私はとても愛されている。
ということ。
母と古いアルバムをみていて、とても驚いたことがありました。
私の父方の祖母は典型的な男子優先の考え方でその祖母の元で母は苦しんでいるようにみえたし、実際母の口からもそれを聞いていました。
だから、女の子である私はあまり大事にされていない。そんな思い込みが出来上がっていました。
でも写真の中のおばあちゃんはどれをみてもカメラの方は見てなくて、視線の先は全部私。
もう、どれをみても。
私を見下ろして微笑んでいるのですよ。
これはすごい驚きでした。
『愛されていない。』
という思い込み。
こんなところにとんでもない思い込みが存在していました。
そうか。
こんなに私は愛されていたんだ。
それを改めて知らされた今回の帰郷は
私にとっては、このピーターパンのカードがあらわしていることそのものでした。
自分にとってのネバーランドはそこにありました。
そして、このカードの重要な意味のひとつは、
ネバーランド、自分の内なる世界を知り、現実に戻ってくることです。
夢の世界に留まることではなく、
現実を生きることをこのカードは教えます。
なぜなら、自分にとってのネバーランドの存在を知ることが、
自分にとっての制限を超えて今を生きる力になるから。
このカードが出てきた時は、
なんらかの形で、
あなたにとってのネバーランド、
内なる自分の源泉と繋がることをメッセージとして伝えています。
インナーチャイルドカード講座《基礎編》
http://s.ameblo.jp/iyasinomori-hyakue/entry-12139894161.html
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