セラピールームマナの風の菊谷敦子です。
言葉が作り出すその場の空気ってありますね。
Yes and に続くのは肯定の言葉。
そうだね。それいいね。
Yes butに続くのは否定の言葉。
でもね。いいけどね。
Yes and ~ が作り出す場の空気と
Yes but ~が作り出す場の空気。
ちがいますね。
Yes but~
否定の言葉の中で育ち、
否定の言葉の中で生きてきて、
そうするとそれが当たり前になる。
そうすると現実もその通りになる。
Yes and~
そうだね、じゃあこうしよう。
そっか、だったらこうしてみたら?
そこから広がる世界を作りたい。
言霊。
言葉のもつパワーは計り知れない。
人を生かすことも殺すこともできる言葉。
人にかける言葉。
そして自分にかけている言葉。
人とコミュニケーションをして
そして自分自身とコミュニケーションをして生きている私たち。
コミュニケーションの手段は何と言っても言葉によるものが大きい。
我々がカウンセラーとしてかける言葉はもちろん、
ごく近くの人間関係における言葉、
自分自身に対する言葉。
どんな言葉を使っていますか?
昨日のハピネス心理学セミナーカウンセラーコースは、あらためてその大切さを考える場になりました。
すべての根本は愛であること。
わかっていても、
時として私たちは弱く、脆く、そこから簡単に離れてしまう。
よき仲間。
と先生はおっしゃいます。
Yes butに折れないために
よき仲間がいる。
根本の愛の部分、本質から離れた時に自分に戻るサポート。
それをし合う、よき仲間。
ともに向上し、よろこび、癒し、能力を伸ばす、仲良くすることのできる仲間。
Yes and~の空間を広げていきたい。
今日もお読みいただいてありがとうございます。