だんなの緊急入院から氣づいたこと

先日だんなが足を痛めて救急搬送からの入院ということがありました。

入院は3日ほどで今はもう退院して仕事も行き始めました。

 

だんなも入院は人生初だし、そこまで体が壊れたのも人生初。

私にとってもだんながいない家で島で3日も過ごすことが初めてだったし

振り返るといろんな氣づきがありました。

 

彼が痛い痛いと言っていた時、手当てしたり介助したりしていた時に感じていたモヤッとした感情があって

入院した日ひとり家に帰ってきて自分の体に

これはなんのメッセージ?ってじっと耳をすませていたら浮かび上がってきたことがありました。

 

ああ、そうかぁ

だんな君は、私に介抱されて、お母さんやお姉ちゃんやみんな心配してやってきて

大丈夫?って。

まあ、なんとみんなやさしいことか。

 

私は、無理して働いてギックリ腰になった時も、ひとりでウンウン唸って、職場からはそれでも来いって言われたな。

高熱出しても何日も一人で寝てたな。

家族ができてからも熱あってもご飯作ったりしてたな。

子どもの頃も、そんなふうに心配されたことなかったな。

母は、困ったような顔をして私をみてたな。

 

そんな私の過去のカケラたちが蘇ってきた。

 

私は羨ましかったんだ。

こんなに家族に心にかけられているだんなが羨ましかった。

 

「私だってそんなふうにやさしくしてほしかった」

「その私の叫びに気がついてほしかった」

「なかったことにしないでほしかった」

 

それが私がわかってほしかったことなんだ、私の深いところにしまってあった想いなんだ。

という氣づきでした。

 

あつこはぐはぐ♡

 

これからは本当に

どんな私の声も聞いてあげよう。

体の声を聞いてあげよう。

あなたの体よりも他に優先すべきことがあるってもうしないよ。

あっちゃん。

自分とまたひとつ仲直りするきっかけになりました。

 

今年は、自分史上いちばん自分にやさしくする。

と決めてから、起きることや氣づくことが変わってきていて

 

氣づいたら今度はもう、同じようなことが起きた時に私はどうすべきかがわかってる。

ここから選び直していこう。

ひとつずつていねいにやっていこう。

 

そんなところに着地しています。

他にもいろいろ氣づきがあったので書き残していこう。

 

 

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