優等生ママなんかやめてしまえ

今日も暑い暑い名古屋で
来週が予定日の妊婦さんにロミロミしていました。
私のところに来てくださる方は
これから結婚、妊娠、出産、子育てをひかえた
アラサー女子が多いです。
今日の方も
一人目出産後にまだ小さい赤ちゃんを連れて、レイキの講座を受けに佐久島まできてくださった方。
一人目の時とは
自分の在り方が変わったから
ずいぶん違う。
と言われています。
とてもうれしく
大きなおなかでサクサク歩いて帰ってゆく彼女を
とてもたのもしく思います。
私はと言えば…
私が出産、子育てをしていた頃は
依存が強くて
他者に対する否定が強くて
人に頼るとか任せることができなくて
恐ろしく我慢強い人でした。
妊婦としても教科書通りみたいに優秀だったし
子育てでも
子どもに怒ったり
まして怒鳴ったり
そんなことほとんどしない
友人にも
あっちゃんはほんとに子どもにやさしいよね。
と言われている優等生ママでした。
おかげで上の子は
人もうらやむほど大人しく育てやすい子だったし
下の子はゼロ歳からアトピーでほんとに大変だったけど
病院の治療法を拒否して
食事療法をカンペキにやって
もうビビるくらいカンペキな母をやり続けていました。
もちろんそのおかげで
素晴らしい娘に育ったのでよかったと言えばよかったけど
娘たちはやはり
やたら我慢するし
自己肯定感が高いとは思えないところがかなりあります。
長女の引きこもり経験もあるし。
私の通りだなって(苦笑)
本当は子育てしていたあの頃
もっとブチ切れればよかったな。
子どもに遠慮しないで
自分も子どもみたいに
私の感情をぶつけて
丸裸の自分で向き合って育てたらよかったな。
うまくおさめようと
ことなきをえようと
そんなつまんないコントロールしなきゃよかったな。
そして
当時の夫とも
本気で向き合えばよかったな。
と思うのです。
まぁ、この経験があるから今があるので
よかったことなのだけどね。
要するに
結婚、妊娠、出産、子育て。
そのすごく大事なステージで
自分を閉じ込めずに
あきらめずに
素の自分で
子どもにも夫にも
正面から向き合える人でいてね。
って。
すごく思うのですよね。
そうすれば
人生の質が変わるから。
自分もまわりも。
今の私は
そんなことを
会いに来てくれる方一人一人に伝えて
そして
そんな方たちが
また必要な方に伝えていってくれたら
そうやって
私のささやかだけど
強い想いが伝わっていったらいいなと。
思っているところです。
赤ちゃん元気に生まれることを祈り✨
あつこのロミロミまなロミ
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