こんばんは。
まなのあつこです。
私がちょうど3年前くらいに思い描いてたのが
目の前に海があって
陽当たりのいい庭のある古民家に住んで、
10歳くらい年下のパートナーがいて
たまにお客さんが来てくれて、
たまに機織りをしたりして暮らしている。
でした。
そして今、
思い描いていた景色にかなり似た
でも予想以上のものが目の前にあるようになりました。
そういうとなんか
あらお幸せね。
って感じだけど
その中で経験したことは
予想もしてなかったことでした。
今日も夕方、佐久島に帰る船に乗っていて
それにしても私はなんで佐久島に住んでいるんだろう…？
って考えたら笑えてきました。
描いてた時に佐久島なんて知らなかったし（笑）
だから何が起こるかなんてコントロール不能だし
起こる出来事を表面的になんとかしようとすることの無駄さを嫌というほど味わわされました。
だから
なんで佐久島にいるんだろう。
なんでこの人と一緒にいるんだろう。
って考えるとよくわからないけれど
やっぱりここでの暮らしが
この人との日々が見せてくれるものが私にとっては最高の贈り物なのでした。
ものの片側からしかみることができなかった私が
その反対側をみることができるようになったこと。
それが最大の学びでした。
夫はこの先もまた私をがっかりさせるようなことを言うでしょう（笑）
そしてその度に私は
何で？といって彼を責めるかもしれません。
だけど私にはその反対側にある愛をみつけることができるようになりました。
自分のパートナーシップを通して学んだ智慧です。
そして、
「癒し手」として私ができることは
その智慧を伝えることです。
みんなもっともっと
幸せを実感できるはずだから。
あきらめてほしくないから。
せっかくの命を輝かせて生きてほしいから、
パートナーを通して
いろんな自分に出会えます。
自分がどれだけ受け取り拒否をして
どれだけ心を閉ざして生きてきたのかを知るのには
パートナーシップをみるのが一番シンプルだと思います。
これは
今パートナーがいる、いないに関係なく言えることです。
パートナーシップを通して
陰陽統合をさせていく。
そんなことをこれからはしていきます。
そんな場所になる家も、サロンも、提供するメニューもできました。
そして
春から休止していた機織りも再開することができました。
私たちの織りは
陰陽の統合。
名前も
「まなのころも」
に変えてこれからまた作ってゆきます。
楽しくなってきました。
もう片側を知る。両極をみると起きることパートナーと本音で向き合えば向き合うほど本当の自分に出会っていく佐久島まなの風MENU残席2名
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