佐久島ひきこもり支援より: お母さん!自分を責めないで

先日のブログに書かせていただいた、
ひきこもり歴4年め中1の男の子とそのお母さん。
その時の記事はこちら↓
 
自立支援の拠点じょえるで二泊三日を過ごして、
その後の様子を伺っています。
 
お母さんと離れて他人の中に入るということができなかった男の子ですが、
今度は一人でじょえるに泊まりに来る日程を今、調整中です。
 
勉強はできないからと、
読み書きもちょっと心許なかったのですが、
帰ってから文字の勉強も自分から始めているとのこと。
 
子どもはこころがやわらかい。
大人よりもやわらかい。
 
だから、傷つきやすいし、
だけど、光を取り戻すのも早い。
 
自分の光を、可能性を、
思い出すのが早いです。
 
 
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お母さんからいただいているメールです↓
 
あっちゃんが、
「親との部分は私が」
って書いていたでしょ?
 
それ、絶対に良いと思う。
 
あっちゃんは分かるでしょ。
母親たちもたくさん考えて頑張ってきたこと。
そこに寄り添ってあげる人がいると、本当に救われると思う。
 
みんな良かれと思ってやって、うまく行かずに空回る。
その心を抱きしめてくれる人がいたら、先に良い育児が出来るかもしれない。
 
子供だけを抱きしめても、うまく行かない。
親だけを抱きしめても、うまく行かない。
 
両方が一緒に癒されたら一番だよね。
 
本当にその通りだと思っていて。
子どもが光を思い出しても、
お母さんが闇の中にいたら、
子どもはやっぱりそっちに引っ張られてしまう。
 
今まで、自由になりたくて、とにかく子どもからめっちゃ逃げては呼び止められ、完全にトラップに引っかかってる状態だったよ(笑)。
 
トラップ(負の連鎖)に引っかかってるのが分かっていながら、どうにもならなかったから。
 
お母さんが闇の中に入ってしまうのは、
まずこうなったのは自分のせい。
と自分を責める気持ちから。
 
だから閉じこもっている子どもをみるのがとても辛い。
だから、子どもから逃げたくなる。
一人にして‼︎って叫びたくなる。
でも、そんな自分を母親失格だとまた責める。
 
誰にも助けてもらえず、
子どもと二人のいつまで続くともわからない果てしない時間が苦しくて、
子どももまた、それを敏感に感じて…
 
まさに負のトラップ。
 
子どものことで苦しむお母さん、
あなたの意識は、
子どものことでいっぱいになってますね。
そして、
まわりの人たち。
だんなさん、お義父さん、お義母さん、
自分の親、近所の人、
ママ友、学校の先生、
その他たくさんのたくさんの
他人。
 
他人が自分をどうみているか?
すべてそこに行ってませんか?
 
ダメな母親だって、
ダメな人間だって言われないために、
いっぱいいっぱい自分のまわりを
本当のことではないことで
塗り固めていませんか?
 
あなたはどう思ってるの?
あなたはどうしたいの?
本当の本当はどうしたい?
何を言いたいの?
 
そこにすごく大切な真実があります。
 
それをみないで、
自分は本当はどうしたかったのか?
何を我慢しているのか?
それに蓋をしていることに気づくまで、
本当の解決には至らないでしょう。
 
逆を言えば、
自分は本当はどうしたいか?
何を言いたいか?
何を我慢してるのか?
 
そこをちゃんとみてあげて、
怖がらずに伝えることをしていけば
状況は変わるのです。
 
他人ではない
自分をみる。
 
それをすることが、
結果、大切な愛するお子さんを元気にすることに繋がる。
 
そう信じて、
あなたを生きてほしい。
 
私はそう思います。
 
私もたくさん自分を責めて、
人目を気にして、
親娘でひきこもりでした。
 
そしてその昔、
私は学校に行けなくなった子どもでした。
 
今は親娘3人
呑気に笑って暮らしている。
 
 
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あなたも決して一人じゃない。
誰かを頼ってもいいよ。
 
だから
大丈夫。
 
 
 
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お読みいただいてありがとうございます。
 
宇宙を味方に願いを叶える〜幸せになる生き方レッスン〜
 
 
 
 

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